蓮の寺・法金剛院

         (回遊路に沿って咲くアジサイ)
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最終日は京都に戻り、まずJR嵯峨野線花園駅から「法金剛院」。
それから妙心寺山内に入って通年公開の「退蔵院」などを回り、御用達の精進料理店で「縁高弁当」。
京都駅に引き返して、東本願寺の飛地別邸「渉成園」、そして土産物屋の予定、だった。

         (この池では、まだ花菖蒲も満開)
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ところが、痛み止めの薬も切れて、今日もよれよれ。 
なんとか「蓮の寺」で知られる「法金剛院」の花の写真と、退蔵院の枯山水庭園の写真を撮ってきたのでそれをまとめて、あとはまた来年の課題にしよう。

         (花を撮る人を撮る呆れた人)
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連日梅雨の晴れ間に恵まれて、今日も満開のアジサイ花菖蒲を存分に愛でることができた。

         (中門前に法金剛院全景の鳥瞰図)
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法金剛院の創始は、右大臣清原夏野が建てた山荘が、彼の死後に「双丘寺」と称された平安初期に遡る。
その後「天安寺」と名を改めていた寺を平安の末期に復興したのが、鳥羽天皇の中宮待賢門院

         (蓮に覆いつくされた池、奥は礼堂の屋根)
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侍賢門院は、法金剛院と改号するとともに、五位山を背に中央に池を掘り、西に西御堂・南に南御堂・東に寝殿を建てて、極楽浄土を模した庭園を造ったとされる。

         (要となる特別名勝「青女の滝」は無骨ともいえる巨岩の石組)
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鎌倉以降は、戦災・震災による荒廃と円覚上人による復興などを経ているため、本堂や経蔵等の建物は見るべき所はあまりないが、重要文化財に指定されている仏像が多数公開されている。
1回だけフラッシュ無しでガラス戸越しに撮影したのを後で見たら、奇跡的なほど鮮明に秘仏の「地蔵菩薩坐像」が写っていた。 
が、撮影禁止だったかも知れず、ご尊顔は割愛。

その代わりに、極楽浄土に咲く蓮の4連発。
         (華麗さを秘めた蕾)
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         (ぽんと弾けて満開)
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         (そして爛熟)
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         (後には蜂巣に似た花託のみ)
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