北八甲田の紅葉と落葉

       (十和田湖温泉郷付近の青空と山肌)
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ホテルを出掛けに、東奥日報の朝刊1面に十和田湖の写真が載っていた。
ラッキー!紅葉クライマックスと見出し付き。
十和田湖子の口周辺は、昨日同様に渋滞して、十和田湖・八戸・八甲田(青森)方面とも、JRバスは30分以上の遅延。

       (満席で運転席脇に4人が床にお座り)
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JRバスの車内ガイドと八甲田ロープウェーの中でこんな格言めいた助言。
「八甲田山と十和田湖の紅葉は一度には見られない。」

南北に20km近く離れているし、標高も地形も違うから、紅葉の時期は半月前後ずれてくる。
しかも、見ごろ最盛期は毎年微妙にずれるから、見損なうことも多い。

だから、絵や写真の愛好家は何年も足を運ぶことになり、いつしか、十和田八幡平国立公園に魅入られてしまうのかも。

       (酸ケ湯温泉BS周囲のカエデ林)
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JRバスは、蔦温泉、笠松峠を廻って、酸ヶ湯温泉でトイレ休憩。

       (八甲田山の主峰大岳と地獄沼の紅葉)
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酸ヶ湯温泉は、昭和29年に四万温泉、日光湯元温泉とともに国民保養温泉第1号に指定された名湯。
東北(三大)夏祭り巡りをしようにも、予定不確定の小庭師には、宿の予約ができない。
でも、東北三大名湯巡りなら、直前でも湯宿確保が容易では?

       (山腹はダケカンバそしてアオモリトドマツの樹海)
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やっと昼過ぎにロープウェー駅前に到着。
さっそく往復の切符を買い求めて、20分間隔で運転されるロープウェーに。

満員の101人乗りゴンドラは、標高差650m、長さ2400mの線路を、途中4基の鉄塔を伝って登っていく。
景色を眺めながらわずか10分、そこは1324mの田茂萢岳(たもやちだけ)の山頂。楽チンだ。

       (赤倉岳、井戸岳と湿原、大岳は右に半分)
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冠雪の北八甲田連峰、初めて拝みましたが、八ヶ岳に匹敵する美しい山並み。
仰ぎ見とれながら、眼下の田茂萢(たもやち)湿原の遊歩道を歩いてみることに。

ひょうたん型をしていることから「ゴードライン」と名付けられた遊歩道。
60分コースを独自に回るのを我慢して、30分コースをネイチャーガイドさんに随って、10人ほどの団体客と一緒に行動。
中高年のお客さんばかりで、雪の木道を3人も滑って痛そう!

       (復路のゴンドラ車窓、陸奥湾とその先には津軽半島)
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ネイチャーガイドさんが、萢(谷地とも)、岱(たい)、沼(しょう)は、それぞれ湿原を表すと教えてくれた。
いい加減に聞いていたので、別の違う漢字だったかもしれない。
いずれにせよ、田茂萢も毛無岱も尾瀬沼も、湿原は神秘の場所だ。

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