気分は紅葉狩り半分、滝巡り半分

     (山肌の濃淡に欠かせぬ赤は山もみじ、ハゼノキ?)
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1月以来、久しぶりに檜原街道の南秋川渓谷沿いをドライブ。
雨上がりだったこともあり、
紅葉した渓谷の樹々が陽射しを浴びて輝いている。

地元八王子ナンバーだけでなく、
品川・横浜・所沢など近県ナンバーも目に付く。

絶妙なシャッターチャンスを捉えようと、
ご朋輩が駐車場や橋のたもとで大きなカメラを構えている。
平日しかも好天となれば、暇な老人の考えることはみな同じだ。
まあ、紅葉狩りの穴場を新しく発見したぞと、
高揚感、達成感に浸ることができれば結構毛だらけ猫灰だらけ。

     (九頭竜滝の上段部分、氷結している時がベストショット)
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でもどっこい、小庭師は、滝遍路の踏破(結願)が主目的。
今日の標的は、数馬の蜂巣沢(ハチザス沢)に架かる蜂巣滝と
本流に架かる龍神滝、
それと人里の笛吹沢(ウズシキ沢)に架かる不動滝の3本。

     (調子に乗って4袋も買ってしまって食べきれない!)
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ついでに、特産品となっている「井上食品」の刺身こんにゃくと、
手づくり酵母パン屋「たなごころ」の白パンの購入。
帰宅して食べた三色刺身こんにゃくは、甘味噌のタレで抜群の触感。
パン屋さんの方は、4月~11月の土日のみの営業でした。残念。 

     (橋の下をハチザス滝と思しき瀑布、少し物足りない!)
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先ずは、三頭山荘入口近く、九頭竜橋袂の空き地に駐車して身支度。
そこから都民の森を目指して檜原街道を200m行くと「蜂巣沢橋」。
橋の下を4~5mの落差で勢いよく沢の水が落ちていく。
しかしこれでは物足りない!

     (蜂巣沢の急流、本流に合流するまでいくつか小滝)
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思い切って、ガードレールと防護柵を越え、急な法面を降下する。
谷底にはさらに二段ほど小滝があって、流れ下っていく。
まあ結論は、滝といえば滝だし、橋の一部といえば橋の一部。

     (真似しないで!滝口から落っこちでもしていたら・・・)
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さらに急斜面を藪こぎすると、案の定、九頭竜滝の落ち口が見えた。 
数馬五滝の「九頭竜滝」は、一部氷結した状態を去年1月に観ている。
二段~三段に渡って凍りつき、あたかも龍が天から降りてくる感じ。
印象的だったからブログに書いたので、今回は省略。

     (今日二番目は龍神滝、上部も含め目視12m、公式は18m)
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少し街道を戻ると、温泉センター近くに数馬五滝の一つ「龍神滝」。
典型的な直線状の姿で、去年の10月にも来て写真を撮った。
が、同時に探した数馬の南沢に架かる「雨乞いの滝」が既に消滅し、
上川乗の本流に架かる「不動滝」がしょぼくれ滝で、記事がボツに。

     (渓谷で一人寂しく昼食、非常用のパンと蜜柑と牛乳だけ)
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流量が多く、落差18mの飛瀑の音を聴きながら、
一人静か?に昼食と休憩を20分。
帰りがけ、ひと組だけアベック(死語?)が楽しそうにやってきた。

     (登山道の表示板、下方の建物が「たなごころ」の山荘)
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今日はスムーズに事が運ぶ。その調子で3つ目、笛吹沢の不動滝へ。
小棡峠と笛吹峠への登山道を100mほど登った所に駐車。
表示板のある急なやぶ道を下ると、なるほど奇妙な滝が現れる。

     (不動滝の最下段、遠目にはコンクリート擁壁と錯覚)
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不動滝と呼ばれる滝は各地にあり、檜原村でも少なくとも3つ。
個人的な見解だが、不動明王の霊力にあやかろうと、
修験者が滝行の場所として選んだことに由来するのではないかな。

     (不動滝の上段部、最下段も合せれば落差は10m)
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しかし、この滝は三段に流れ落ちていて、滝行には不向き。
う~む、斜め板状の節理が露出した岩盤を律動する様から、
笛吹沢に因んで「笛吹滝」に改名したらどうだろう。
滝遍路の一か所としてまあ合格点をつけよう。 

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