弘前城の桜が満開、そして墓参り

   (鹿角市大湯にある縄文後期の遺跡「万座環状列石」は無人)
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恒例になった春の墓参りと東北の桜の追っかけ旅行、
希望するホテルに部屋を確保できなかったところもあったが、
弘前城の桜の満開日に照準を合わせて出発。

   (たつこ姫と30年ぶりの再会、こんなに綺麗だったかな?)
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東京駅9時8分発「こまち9号」に乗車、
田沢湖駅でレンタカーの手続きをして、慣らしを兼ねて田沢湖を一周。
水深日本一(423m)の田沢湖のほとりに立つ美少女たつこ姫と再会。
美少女の足元に跪くのは、30代の若き頃に職場の仲間と旅行した時以来。 

   (国道341号線沿いの湿地にもミズバショウの群落)
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10kmほど離れた刺巻湿原にも回ったが、ミズバショウは爛熟しすぎ。
来るのが3週間は遅かった。
幸い、青森へ抜ける国道341号線沿い、鹿角市内の小湿地にも咲いていた。

   (雄物川水系の玉川ダムにできた宝仙湖、その神秘的な湖面)
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弘前市へ向かう途中、玉川ダムに観光バスが駐車しようとしたので、
後ろに付いて行き、一緒にカリヨンの鐘を突いてくる。
鏡のように静かな湖面、その青緑色の水面に奥羽山脈の山影が映って神秘的。
強酸性湯で知られる上流の玉川温泉が影響しているのかな。

   (岩木山を借景にした藤田記念庭園の枝垂れ桜は樹齢150年以上)
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弘前市では、さくらまつりの期間、駅と弘前公園の間のバス運賃が100円。
さっそくこれに乗って弘前公園を一日見て回る。
ゆっくり、時にうろうろ、あっちこっちと見て回り、
藤田記念庭園の喫茶室でりんごカレーを食べたら、4時間があっという間。

   (春陽橋から西濠の両岸に沿って300m、桜のトンネルが続く)
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満満開の桜があまりに惜しいので、翌日も予定変更して、更に半日見て回る。

   (ぼんぼり飾りを満艦飾にした咲かせ方は、庭師の高度な剪定技術)
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運に恵まれないと、満開の桜を眺めることはなかなか難しい。
父の一周忌で菩提寺に旅行した20年前、
立ち寄り先で見た満開の「三春の滝桜」は、その稀有な体験。
その後も何回か訪ねているが、根元を踏み固められるためか、
老木のためか、年々花の勢いが薄れていく。 

   (本丸からは壮大な岩木山、ちょっと雲が邪魔)
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まあ、満開1週間後でも、山形霞城のお堀沿いの花筏は風情があった。
落ち着いた雰囲気の角館武家屋敷の枝垂れ桜や、
夢見心地のする北上展勝地の桜のトンネルや、・・・
いずれにせよ、東北の春は心が洗われる。

   (三内丸山遺跡の掘立柱建物、強風で観光客はまばら)
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翌日4日目は、三内丸山の縄文遺跡と、
青森港に係留されている元青函連絡船「八甲田丸」を見学して、
早めのチェック・イン。
予定では、十三湊遺跡やそこの名物「しじみラーメン」を食べるところだが、
寄る年波には勝てない。疲れて気力が失せてしまった。
迎賓館の洋室のようなベッドと浴室でたっぷり休養。

   (青森市内から眺めた八甲田山、岩木山とは違った重量感)
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八甲田丸を観覧していたら、青森港に豪華なクルーズ船が2隻停泊中。
10万トン前後の大型クルーズ船の入港が数年前から急増しているという。
この観光客が弘前にも押し寄せてきていたのか?

   (角館武家屋敷のシダレザクラは一週間前に散っているのに・・・)
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墓参りを終え、親戚にも挨拶回りして、当初の目的は一応終了。
最終日は、時間に余裕があったので、田沢湖駅に戻る途中、角館に寄る。
武家屋敷の枝垂れ桜は一週間前に散り、桧木内川堤の染井吉野も満開過ぎ。
それなのに、観光客の人波は絶えることがない。
午後1時過ぎなのに、食事処はみな団体様貸切りか、
さもなくば1時間以上の順番待ち状態で、ただあきれるばかり。 
結局、流れ流れて2時過ぎに、田沢湖駅前、
しかも2軒目の食堂で昼食にありつく。
これからGW、観光地にとっては結構な繁盛ぶりである。

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