テーマ:庭園

旧池田氏庭園

(威風堂々、正門は総欅造りの薬医門) 東北三大地主といえば、山形県の本間氏、宮城県の斎藤氏、そして秋田県が池田氏。 大正時代に、その池田家の屋敷地に長岡安平の設計で築庭されたのが、国指定の名勝「旧池田氏庭園」。 (屋根妻の下に家紋「亀甲桔梗」の亀が波間を泳ぐ) 横手盆地、そのどこまでも広がる水田地帯の中に、堀と土塁に…
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日々雑感 異常気象

(昨日のマユハケオモト、花期が長くまだ色鮮やか) 母方の最年長の従兄弟が89歳で死んだので、最年少組の従兄弟として、秋田まで行って手を合わせてきた。 (三日前の眉刷毛万年青、名前の由来は葉それとも花から?) 秋田新幹線こまちを使って5時間、随分と早く着く。 50年前は、上野の夜行で11時間以上もかかったのに。 …
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小川洋子の「博士の愛した数式」

       (2004年設立の本屋大賞の第1回受賞作) 先日、新聞の書評欄に、「博士の愛した数式(小川洋子)」が取り上げられていた。 その書評の中に、読んだか、或いは聴いた記憶が全然ない部分が抜粋されてあった。 寺尾聡が主演の映画も見たし、斜め読みだが読んだはずだったのに、なぜか気になってしまい読み直した。    …
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ツキのない時は・・・

       (蔵元居酒屋青龍で、肉肉そして利き酒セット) 予約していた9月20日(金)の横浜港ディナークルーズが、食中毒発生で営業停止となり、中止する旨連絡あり。 せっかくドビュッシーの「月の光」の調べとともに、夜景を楽しめると思ったのに。(ま、冗談です。)         (一番旨かったのが、一…
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辞世百句その13 伊藤忠商事会長 瀬島龍三

       (新潮文庫版では5冊、3000ページ) テレビドラマや映画化されたこともある「不毛地帯」。 山崎豊子の作品の中でも一番の長編。 仲代達矢、平幹二朗、唐沢寿明などが演じた主人公の名前は壹岐正、伊藤忠商事会長の瀬島龍三が実在のモデルといわれている。 主人公の壹岐正陸軍中佐は、異例の若さで大本営作戦参謀に抜擢され…
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秋の空

       (17日午前7時、台風一過の青空) やっと暑さから解放された!        (16日午前10時、北に流れる雨雲) 被害に遭われた住民の方々には申し訳ないが、 台風18号が列島を縦断したあと、 涼しい風が家の中を吹き抜けて、安らいだ空気が満ちている。        (16日午後6時、夕日を帯びた…
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夏の終わりに屋上庭園「目黒十五庭」

       (アブラゼミ、空を飛ばんとや生まれけむ) 白露が過ぎて、ようやく朝夕に秋の気配が漂う。 といっても、大宮八幡宮の森では蝉の音がまだ喧しい。 6年間も地中に留め置かれ、やっと地上に出て2~3週間(?)、メスを求めて鳴き続け、生命をつないで、土に還っていく。 30℃を超える日がもう2波ぐらい来て、やっと秋らしい秋か…
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妹尾河童の「少年H」

       (がっくり、この夏も蟻退治に始まって終わる) 暑い、少しくらい雨が降ったからといって、蒸し暑い! 先月7日の小暑から大暑を過ぎ、さらに立秋も通り越して、処暑(23日)まで来てしまった。 朝方でも32℃を下らない部屋で、よく扇風機だけで耐えてきた。         (21日の満月…
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辞世百句その12 連歌師宗鑑

       (4月に開園披露された練馬区の向山庭園) 山崎宗鑑は、生没年を始め、閲歴は殆ど不詳とされる室町後期の連歌師・誹諧師。 しかし、ど素人の小庭師、和歌、連歌、誹諧、俳句の形式の違いや特徴がわからない。        (茶室と池、小ぢんまりで期待外れ?) それで、宗鑑が編者(作者ではない!)とされる「誹諧連歌…
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破れかぶれの酷暑

        (心頭滅却して読書三昧か、それとも昼寝の枕?) 気象庁の高温注意情報を参考にして、7日から16日までは、家事と介護以外一切やらずに、冬ならぬ夏籠もりを決め込んだ、はずだったが・・・         (まだ頑張っている小庭の朝顔) 想定外が4つ。 3昼夜を扇風機だけで過ごしたご褒美に、缶ビールを取り出し…
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ジブリマジック「風立ちぬ」

        (前回載せそこなった小庭の紅の大輪) 施設の子どもたちに映画をいくつか勧めたこともあって、1本くらいは見ておこうと思い、新宿バルト9で、宮崎駿の原作・脚本・監督「風立ちぬ」を鑑賞。 「塔の上のラプンツェル」、「レ・ミゼラブル」など、そのたびに可愛いお手紙をもらえるのが楽しみで、下心見え見えでお誘いしている。 …
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辞世百句その11 「葉隠」の語り手 山本常朝

        (1月遅れでやっと一輪、江戸紫の絞りの大輪) また日がな一日、ゴロゴロと葉室麟の「橘花抄」。 テレビ番組からチャンバラ時代劇が消えてから、時代小説は、心を癒してくれる貴重な清涼剤。 平成9年に藤沢周平が亡くなって、しばらく淋しさを募らせた。 平成17年に「乾山晩愁」で葉室麟が遅咲きデビューし、心の穴を埋め…
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ぶらっとみちのく小旅行

        (北上展勝地の桜並木) E君の終業式の送りをパスさせてもらって、夏休みを先取りした形の、ぶらっとみちのく旅。 東北新幹線に乗れば、東京から4時間少しで遠野辺りまで行ける。         (北上川は氾濫寸前?) まずは北上にホテルを取り、みちのく三大桜名所と言われる北上展勝地へ。 前日までは大雨だっ…
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時代小説

        (母と子の森、オニグルミの実) このところ首が疼くので、日がな一日、和室に寝転んで本を読みふけっている。 しかも、刑事や検事や弁護士や探偵が主役の近頃のテレビと同じ、何の益もない時代小説。 (作家の皆さん御免なさい。小庭師の人間成長には益がないと言うこと。)  しかも二回目じ…
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辞世百句その10 方丈の隠遁者鴨長明

        (上野毛の五島美術館へ、寿老人が来庭歓迎) 帰り道、小名木川を横に見ながらふと口ずさむ。 行く河の水の流れは絶えずして、行きかふ年も・・・ あれっ、変だな。  行く河の流れに浮かぶうたかたは、百代の過客にして・・・ あれあれ、もっと変だな。    …
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語彙・読解力検定の結果

        (小庭から珍客、子カマキリ君) きのう夕方、朝日新聞主催の語彙・読解力検定の結果が郵便受けに。 先月16日に日本赤十字看護大学の広尾キャンパスまで行って受けた検定。         (もらえばうれしい合格認定証) 直後に予想したとおり、7割ほどの出来(正解率)だった。 しかし予想に反して、結果はうれ…
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猛暑点景

        (シオカラも小庭の瓢箪池で小休止) 梅雨明けしたら、仕事はしないはずだった。 雨にも負けて、風にも負けて、猛暑の夏は、ただよろよろ、だらだらと過ごすだけ。         (日陰に集まって水分補給する園児たち) それなのに、2週間も早く梅雨明けするやいなや、3階の屋根裏部屋は、夜半過ぎても、未明になっ…
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辞世百句その9 芥川龍之介

        (19歳の夏、この門前にあった岩本商会で働く) 青臭い時代にはインテリ気取りで「鼻」「羅生門」に魅せられたが、 この四十年全くご無沙汰。 この歳になって、遺稿とされる「或阿呆の一生」、「侏儒の言葉」を読んでみたが、妄想・幻覚と一緒に死の底へ渦を巻いて沈み込んでいくような、ただただ病的な印象しか残らない。 …
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ミラーレス デジタル一眼カメラ 初登場

        (宮﨑あおいのオリンパス・ペン) コンパクトデジカメが古くなったので、1年ほど前に「宮﨑あおいのオリンパス・ペン」を買うようなことを書いた。 ちょうどその頃、オリンパスの社長一派による巨額損失隠し事件が明るみに出た頃で、抗議の意味(実は小遣いが不足)で、購入を先送り。         (オリンパス・ペン…
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早くも一年の折返し点

        (横十間川親水公園の水車) 朝日新聞とベネッセが主催する語彙・読解力検定を受けてきた。 合格力養成の公式テキストを新聞配達店から取り寄せて、ちょっと解いてみたら、準1級で6~7割、1級になると3~4割しか出来ない。         (池に亀が増えて住宅難) ボケがどの程度進んできたかを試すだけだからと…
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千鳥が淵からJPタワーKITTEまで

        (JPタワーキッテの屋上庭園に人垣) 育じいの出番が5月に入って減って、今日もキャンセル。 気晴らしを兼ねて、九段下駅から皇居東御苑を経由して東京駅までぶら歩き。 一応は最終目的地だけ、3月にオープンしたJPタワーの商業施設「KITTE(キッテ)」と決定。         (屋上庭園から東京駅前広場が広が…
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雀の巣立ち

        (餌を食べに出ておいで) 4月5日に家に来た看護師さんが、巣箱に雀が入ったのを目撃。 4月17日には、小枝をくわえた雀が何度も巣箱に入るのを小庭師も確認。 (オスだけでなく番で巣の材料を運んでいる。) 四十雀のために用意した巣箱だが、まあ来るもの拒まずの精神で歓迎。         (外に出てきたらあげ…
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連休後の新宿御苑

        (旧洋館御休所と新宿西口高層ビル群) GWも終わり、来苑者も少ないだろうと、昼寝を我慢して2か月ぶりに新宿御苑に。         (これはベニバナカラタネオガタマ) 千駄ヶ谷門に自転車を止めてパスポートを提示しようとしたら、何処かケーキ工場から漂うような甘ったるい香りがする。さっき食べた山崎製パンの「…
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小庭の穴掘り

        (雀も住宅難?地上わずか2.5mで抱卵中) 4月に入ってから篠田節子の小説を楽しく読み継いだ。 中でも「カノン」は、市役所職員を退職し、小説家として専念し始めた著者の心境を彷彿しているようで共感。         (草撮り爺さんこと埴沙萌の真似をして、ヒメツルソバの花) 主人公瑞穂と一つ年上の康臣と正…
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春麗ら

   (花序は短いが、艶やかな紫色がヤマフジの魅力) 桜が2週間早まったように、亀戸天神社の「藤まつり」も根津神社の「つつじまつり」も早くも見頃に。 何かと忙しくて、疲れきって行けないよー!     (今春は自宅のヤマフジを愛でることにしよう) で、地下鉄の狭いホームで、寝ぼけ眼で電車…
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小庭の清明

        (ノダフジとは違うヤマフジ?の花房) 爆弾低気圧が列島を蹂躙、爆・驀進して行った。(まだ警戒が必要?) 6日夜半に神田川や目黒川が、氾濫危険水位に達していたとは知らなかった。         (アケビと同様、ムベの花にも趣がある) 篠田達明の「にわか産婆・漱石」や「本石町長崎屋」があまりにも面白くて、…
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山荘庭園 修学院離宮

        (3日間の特別休暇、いざ京都へ) 桂離宮と修学院離宮が見たくて、性懲りもなく参観申込みをしたら、2回目に「修学院離宮」の許可が取れた。 新幹線とホテルを予約して、3日間の京都散策に出発。 一方、桂離宮は出発3日前まで粘ったものの、3回連続で外れ。 「抽選の結果、まことに残念ながら貴殿のご希望に添いかねる結…
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醍醐寺の花見

        (霊宝館の枝垂れの古木) 気象予報士のお姉さんが太鼓判を押したように、30日は絶好の花見日和となった。         (京阪バス山急は座席定員制で満席) 満開となった「醍醐寺」へ行きたいと、ホテルコンシェルジュに確認して、 京都駅八条口、8時30分発の京阪バス山科急行線に乗るため、10時には就寝。 …
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辞世百句その6 歌人西行

        (雨に濡れた小庭の立ち坪菫(タチツボスミレ)) 雨雲の下、公園や川堤沿いの至るところで花霞がかかっていた。 桜といえば、桜吹雪の彫り物で有名な、江戸町奉行の遠山左衛門尉景元。 職を辞してからは「帰雲」、長崎奉行の父景晋の方は「楽土」と号した。 どちらも浮雲か極楽とんぼのような楽隠居を思わせる法名。 もっとも…
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辞世百句その5江分利満氏こと山口瞳

        (赤子の手のようなツワブキの若葉) どうやって死んでいったらいいのだろうか、そればかり考えている。 唸って唸って(あれを断末魔というのだろうか)、カクンと別の世界に入っていくのか。 (私小説作家:1926年1月~1995年8月、享年69歳)         (処女作の江分利満氏の表紙) 「人間らしく…
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