(続)柴犬と暮らして(生後8か月) (南面の6畳間で自由気ままに暮らしているのに・・・) とうとうこの日が来てしまった。 男の子として生まれてきたのに、♂と別れる手術をさせられる。 朝から餌も水ももらえずに、精根尽きてしまったぞ。 (心配そうな表情がありあり、クリニック待合室で) 「大都会の住宅地で、愛玩犬として生きていくためには仕方がな… トラックバック:0 コメント:0 2017年11月04日 続きを読むread more
柴犬と暮らして (生後3か月の藤丸は大関高安関) くそっ、なんでこんな暑い夏にオリンピックをやるんだよ! 馬鹿じゃないのと喚いていたのも、8月まで。 一転、9月に入ったら東京はめっきり涼しくなった。 (一人何を想うのか、鼻が長くなった藤丸は大関琴欧州関) 藤丸が来て3か月、昨日は満6か月の誕生日、人間様なら満10歳。 … トラックバック:0 コメント:0 2017年09月06日 続きを読むread more
柴犬来たる (まだ緊張している様子の藤丸、3か月のお座り) 然る事情から柴犬を飼うことになった。 毎日子犬の世話をしないといけないので、街道行脚ができなくなった。 当然、ブログも2か月以上ご無沙汰だ。 (少しは馴れたか藤丸、4か月のお座り) 金魚・メダカ・野鳥の世話どころではない。 人間の赤ん坊を育てているのと同… トラックバック:0 コメント:0 2017年08月12日 続きを読むread more
水無月は巣立ち、衣替え、そして田植えの好機 (ご飯を持ってきたよと、巣箱の億ションに入居した親鳥) むっ? ジェジェ、ジュジュとかまびすしい鳴き声がしないぞ。 そうか、今朝、四十雀の雛たちが巣立っていったんだな。 しかも今日は6月1日、水無月の始まりだ。 ようし、小庭師も心機一転(いつもの言い訳!)再スタートだ。 (また餌を探しに行かなくちゃ、緑の少… トラックバック:0 コメント:0 2017年06月02日 続きを読むread more
5月は育児爺で忙殺される (ネット検索で手作りした三色こま、色の組合せに美的センスが必要) 墓参り旅行から帰ったのが4月末、それがあと2日で5月も終わり、げっ! なぜか育児爺(いくじじじい)の仕事や諸事が重なって、 中山道行脚はお預け状態だ。 (重心がぴったり合って、三色こま回転中) 育児爺の予定が週7コマも組み込まれた… トラックバック:0 コメント:0 2017年05月29日 続きを読むread more
中山道その4 大宮宿から上尾を経て桶川宿まで (歴史と民族の博物館にも寄りたいが、出発早々の脱線は却下!) 今日も晴天、午前9時大宮駅東口から中山道膝栗毛4回目をスタート。 (東大成町の庚申塔、猿田彦大神なのか青面金剛の石像) 大宮宿から上尾・桶川を過ぎて鴻巣宿までの約20kmは、 ひたすら北西に針路を定めて中山道(県道164号線)を歩くだけ… トラックバック:0 コメント:0 2017年02月24日 続きを読むread more
辞世百句その18 狂歌師と、立春間近の小庭 (メジロやヒヨドリのふん公害でご近所が迷惑するから、ミカンは1日半個) 人の死を忌み嫌うのは、未だ社会制度や医療技術が発達していない時代、戦乱に巻き込まれたり、蔓延する疫病・飢餓の犠牲になったり、不本意で非業な死に方が多かったことが理由ではないか。(私見) (去年ベランダに吊るしておいたヒヤシンス、芽は出… トラックバック:0 コメント:0 2017年02月02日 続きを読むread more
中山道膝栗毛、初日は足馴らし (一昨年同様に、左足首が腫れて靴が履けなくなる) 予(小庭師)も、いづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、 漂泊の思ひやまず云々、はて有名な俳諧紀行にあったかな? (橋の袂には日本国道路元標、背景は日本橋三越本店) それはともかく、先ずは中山道の第一歩を踏み出そう。 冬日和を幸いに、空身で東京駅… トラックバック:0 コメント:0 2017年01月24日 続きを読むread more
檜原村の滝遍路、手前勝手に結願成就 (滝見は水が澄む冬が良い、八割沢の滝の下段部) 実は、先月末に、今年最後の滝遍路と称して、 檜原村の最奥部、北秋川上流の藤原・倉掛周辺まで 足を延ばしてみた。 結果は無惨。目指す4本の滝はことごとく失敗で、 ブログにも書けなかった。 (4年前の滝の写真が見つからないので、通行止めの標識) 檜… トラックバック:0 コメント:0 2016年12月24日 続きを読むread more
秋が駆け抜け、冬が来た (昭和記念公園の原っぱの大ケヤキ、開園直後で人がいない!) 一週間前が立冬だから、暦の上ではもう冬なんだろう。 だが、10月初めにやっと秋の気配が感じられたと思ったら、 紅葉を楽しむ間もなく、北から木枯し小僧。(11月9日) (今年はまあまあか、日本庭園のいろはもみじ) 今年もまた中禅寺湖や袋田… トラックバック:0 コメント:0 2016年11月13日 続きを読むread more
甲州街道膝栗毛、今日は蔦木宿(信濃境駅)から金沢宿(青柳駅)まで (蔦木宿の本陣大阪屋源右衛門跡に復元された表門) 甲府発松本行きの中央本線各停列車には、 優に20kgを超すようなリュックを脇に置いている山男・山女が目立つ。 しかも、大学や高校のワンゲル部らしきグループを除けば、 小庭師よりも年長の単独行ばかり。 膝の痛みや手足の浮腫みが不安で、登山を諦めている身には、 ただ… トラックバック:0 コメント:0 2016年08月21日 続きを読むread more
朝から不愉快な事ばかり (9日、ついに40℃、地球最後の日が近い?) 今朝もウォーミングアップをすませて、育児爺いボラへ出発。 家を出たまでは良かったが、・・・ (10日、残り1個となった山梨市藤巻農園さんの白鳳に舌鼓) おいおい、よろよろ自転車漕いで危ないなあ、女子高生、いや中学生か。 片手ハンドルの上に前も見ないで… トラックバック:0 コメント:0 2016年08月19日 続きを読むread more
甲州街道膝栗毛 蔦木宿から台ケ原宿へ逆戻り (標高922mの信濃境駅、スイカの自動精算機がない!) 猛暑の中を歩くのは前回で懲り懲り。 でも、梅雨明け前にひと駅でも先の宿場へ進もうと、5時に起床し、 スーパーあずさ1号(新宿駅7:00発)に乗り込む。 むむっ、早朝から何でこんなに人がいっぱい! 夏休みだから? 自由席の4・… トラックバック:0 コメント:0 2016年08月01日 続きを読むread more
甲州街道膝栗毛 韮崎宿から白州町台ケ原宿まで (八ヶ岳泥流が堆積した台地を釜無川が侵食してできた崖「七里岩」、 その上には武田勝頼勢の最後の砦「新府城」址) ほぼ一月半ぶりの甲州路膝栗毛。 先月5日に梅雨入りした後、 急な育児爺いや、新たな送迎依頼が舞い込んで、 二日間連続した休みがとれなかった。 (中央本線穴山駅近くの神武?天皇の… トラックバック:0 コメント:0 2016年07月22日 続きを読むread more
水元公園の花菖蒲、満開の満開 (涼亭近くの落羽松の森(メタセコイアの森?)は生き生き) いずれ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)、 でなくて、花菖蒲はどこが見頃だろうか? (東葛西周辺の村々を潤す水源となった溜池だから「水元小合溜」) 花菖蒲は、梅雨の合間の晴れた日が狙い目! 自宅からは30kmと遠くて不便だが、 さらりと… トラックバック:0 コメント:0 2016年06月11日 続きを読むread more
甲州街道膝栗毛 寄り道その4 信玄ゆかりの恵林寺 (鶴瀬宿から再スタート、左は駒飼宿を経て笹子峠) 大事なSDカードをビックリカメラ店に置き忘れる大チョンボから1か月。 その心の傷もようやく癒えてきた感じ。 と言うより、赤瀬川原平の老人力(物忘れ力)がついたからか。 ほぼ2か月近くのブランクで、萎えた脚力が心配だが、 いつまでも家で… トラックバック:0 コメント:0 2016年05月24日 続きを読むread more
「ごみ」それとも「ゴミ」? 外来語なのか? (縁が欠けたごみ箱の蓋、捨てるのは忍びない・・・) 戸外に置いてあるごみ箱の蓋が割れていて、 雨水が入り込んでしまう。 円形の蓋の縁がほとんど欠け落ちている状態で、 補修してみたが、あまり効果は期待できない。 (今年は鳥に啄まれずに熟しているので、明朝は食卓に) ホームセンターや雑貨店をあちこ… トラックバック:0 コメント:0 2016年05月11日 続きを読むread more
新年度が始まった。新一年生に負けず、心機一転 (ただ酒が飲めると、例会は遠出して、キリン生麦工場まで) 桜は100%の満開、入社式や新人向けオリエンテーションも一段落。 今日は入学式で、黄色い(帽子の)新一年生の愛らしい姿が目立っていた。 (大麦から麦汁を絞り、煮沸等の仕込みを経て美味しい一番搾り) 新年度が始まり、まちには活気が溢れているの… トラックバック:0 コメント:0 2016年04月07日 続きを読むread more
甲州街道膝栗毛 その9 大月宿 (9日目、やっと日本橋から100km到達!) 快晴・乾燥の天気予報を見て、家を出る。 午前10時30分、鳥沢駅から再スタート。 今日は、鳥沢宿から猿橋・大月を経て初狩宿まで行ければ良し。 前回の寄り道で、三奇橋の猿橋や岩殿城跡を見ているので、 ひたすら距離を稼ぐだけ。 (独自のアーチを描く猿橋の3… トラックバック:0 コメント:0 2016年03月24日 続きを読むread more
甲州街道膝栗毛 武田三名城「岩殿山」と日本三奇橋「猿橋」へ寄り道 (武田信玄の三名城の一つ岩殿城、胴鎧のような円礫岩の断崖絶壁) 偶然出会わせた育爺いボランティアの大先輩FさんとE君に見送られ、 今日は、気晴らしの甲州道中、寄り道その3「岩殿城跡と猿橋」見物。 このところ良く利用する新宿駅8時54分発の特急「高尾山口」行きに乗車、 高尾で乗り換えて、JR中央線の大月駅を目指す。 … トラックバック:0 コメント:0 2016年03月12日 続きを読むread more
甲州街道膝栗毛 その8上野原宿から鳥沢宿まで (上野原宿までで74km。マイウェイ、すべて心の決めたままに) 江戸時代、五街道の旅では、1日に男で30km(8里)、女で20km(6里)前後は歩いたらしい。 たしか上野原の国道で、道標に「日本橋から74km」となっていた。 すると、小庭師のペースは1日10km前後となる。 それに比べて、昔の旅人は何て足腰が頑丈な… トラックバック:0 コメント:0 2016年03月07日 続きを読むread more
ほのかな春の予感 (外気の寒さにめげぬスタミナ、小庭のヒヤシンス) 草が芽ばえるときの、湿り気を含んだ土から沸き立つ匂い。 どこか懐かしく、心が蠢いてくるような匂いが春の風。 (こちらも、色づきが良くなったプランターのパンジー) そこまではいかないが、今日の風は、微かに春を感じさせる。 (2階の窓… トラックバック:0 コメント:0 2016年02月22日 続きを読むread more
甲州街道 膝栗毛 その4 (立春の快晴、日野市本陣の表門に咲いていた紅梅) 9時30分、京王線の分倍河原駅を出発。 右の股関節が相変わらず「痛っ、ではなくこん畜生」だが、 やり始めた以上、何としてでも八王子宿まで行こう。 日本橋から約45km。 車でよく通過する国道20号をてくてく、てくてく、てくてく。 国立市に入ったあたりから冷え… トラックバック:0 コメント:0 2016年02月06日 続きを読むread more
甲州街道 膝栗毛その3 (陸軍調布飛行場近く、白糸台に設置された戦闘機飛燕の掩体壕) ようやく、腹筋、腕立て、開脚交互屈伸、四股踏みを それぞれ10回ずつできるようになった。 まあ、ゆっくり、力を入れず、形だけの動きだが、今は満足しよう。 (掩体壕の図解、大人でも首を竦める粗末なシェルター) で、前回リタイア?した国領… トラックバック:0 コメント:0 2016年02月02日 続きを読むread more
甲州街道 膝栗毛その2 (「水神」に続く大作、読み応えがあって満足) 「千里の道も一歩より」だぞ。 足がだるくて歩きたくないでは、 またいつもの計画倒れに終わってしまう。 (E君の文化祭へ、小庭師の孫悟空より断然上手い) 関東山地に囲まれて、東京だけが晴天。 この僥倖を活かそうと、とにかく家を出る。 京王線の上北沢… トラックバック:0 コメント:0 2016年01月26日 続きを読むread more
ブログ5周年、これで一応卒業 (Kくんの笑顔が今年一番の宝物) いやあ参った、参ったあ! とうとう発症28日目になってしまった。 先月18日の旅行出発日の朝に左膝を捻ってしまったが、 旅行中、100円傘を杖替わりにして、痛みをかばって強行軍。 それが祟ったのだろうか、 帰宅後、左足膝→右股関節→左足首の順に関節炎?になってしまった。 … トラックバック:0 コメント:0 2015年12月16日 続きを読むread more
遠野や鳴子鬼首を旅している間に・・・ (26日、とうとう記録破りの39℃) 一周忌の墓参りにかこつけて、 福島・宮城・岩手・秋田を6日間ドライブしてきたのは前回のとおり。 気分よく帰ってこれたのはよかったが、 この1週間の東京の猛暑にはうんざり! (旧橋は「銀河鉄道の夜」のモチーフとなっためがね橋) これだったら、東北三大祭りを追… トラックバック:0 コメント:0 2015年07月29日 続きを読むread more
育爺い躍如 とならず・・・ (森の小人七人がなかったので、ラブリードールがご挨拶) すっかりブログとはご無沙汰。 この3か月、ブログに使う写真を撮ってない。 (ミルク大好き、肥満児じゃないよ) 美の妖精かヴィーナスと称えられるAlisaやAnyaの裸体撮影が忙しくて・・・(冗談) 実は、わがままいっぱいの小皇帝を相手の… トラックバック:0 コメント:0 2015年06月18日 続きを読むread more
命を繋ぐ (通りすがりの人も綺麗と喜んでくれるヤマフジの房) きのう本を返しに図書館へ出かけた。 人気の「とっぴんぱらりの風太郎」や「トワイライト・シャッフル」が、 相変わらず予約多数で借りられない。 (放ったらかしのシンビジウムに妖艶な花) まあ、年内中に読もうと決めている本(約50冊の候補)が、 上… トラックバック:0 コメント:0 2015年05月01日 続きを読むread more
春本番、体は冬枯れ寸前 (小庭師の家にも春到来) 長袖シャツにセーターを着込むと、おでこから汗が垂れるくらいだ。 いよいよ春本番、あと1週間もすれば桜も開花する。 (枯れるか心配だった寒緋桜も回復して、満開!) そして春は、別れと出会いの季節。 (小さな巨人か、スーパー小皇帝か、天下布武の独裁… トラックバック:0 コメント:0 2015年03月20日 続きを読むread more