夏の終わりに屋上庭園「目黒十五庭」

       (アブラゼミ、空を飛ばんとや生まれけむ)
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白露が過ぎて、ようやく朝夕に秋の気配が漂う。
といっても、大宮八幡宮の森では蝉の音がまだ喧しい。
6年間も地中に留め置かれ、やっと地上に出て2~3週間(?)、メスを求めて鳴き続け、生命をつないで、土に還っていく。
30℃を超える日がもう2波ぐらい来て、やっと秋らしい秋か。

       (土から生まれて土に還らん)
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8月中旬、テニスの練習中に熱中症で救急搬送された友人に、救急搬送記録の更新によく貢献したとメールでおちょくった。
罰が当たって、9月1日夜、自分が救急車で搬送される破目に。
次回搬送される時は、死期(残された時間)を悟ることを肝に銘ずべし。

       (五葉松の植木鉢が10鉢以上となかなか豪華)
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さて、夏の終わりの記念に、目黒区総合庁舎屋上の「目黒十五庭(めぐろとうごてい)」を見学。

目黒十五庭」の由来は、庭園計画の際に検討した「15のメッセージ」と、建築家「村野藤吾(とうご)」の名前に因むとか。 (こじつけ?)

8年前の夏に、東京農業大学の全面的な協力のもとで開園され、その後も継続的に調査・研究が行われているらしい。

       (近くには高さ164mの中目黒アトラスタワー)
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1,100㎡余りの屋上には、芝生、キッズパーク、和風庭園エリアなど、屋上緑化のさまざまな工夫を取り入れた見本庭園が広がっていた。

       (この暑さでも元気に繁茂、手入れが良いのかな)
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が、本音を吐けば、この場所は張りぼての擬装庭園
木陰や土や水の中に生き物が活動していない。 (御免なさい。)

       (見逃したが、信楽狸も寝そべっているとか?)
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ところで、先月の朝日新聞に、こんな記事があった。
なんと、目黒区総合庁舎を結婚式場として、土・日曜日・祝日に有料で貸し出すとか。

       (エントランスホールの壁面は希少な大理石?)
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財政硬直化の指標である予算の経常収支比率が、23区の中で最も高い目黒区は、緊急財政対策にかかる事務事業見直しを実施中。

       (駒沢通りからすぐ乗り付けられる!)
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そんな財政難の中で、1回7万円の使用料で少しでも歳入を確保しようと、職員のアイデアが具体化したようだ。

       (滑らかなカーブを描くらせん階段)
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1966年竣工で、2000年に破綻した旧千代田生命本社ビル
一度、見たら忘れられない印象的なアルキャスト(アルミ鋳物)の正面外観や、南口のエントランスホール、その先に続く、柔らかな曲線のらせん階段は、なかなか素敵な空間です。

       (屋上庭園でのビアガーデンも一興?)
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利便性・機能性とか多くの条件で、目黒雅叙園八芳園に劣るとしても、工夫次第では良い思い出になりそうな結婚式場かも。

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