「鹿男あをによし」と「秋の田のいなほ」

(マキメと読むそうな?本屋大賞受賞作品)
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自宅で預かり保育をしていたR君とも今週でお別れ。
記念に、近くの図書館までバス遠足。
そこで、なぞなぞの絵本と一緒に借り出したのが、
おすすめの本棚にあった万城目学の本屋大賞「鹿男あをによし」

(8日は大安・望月・寒露・皆既月食、さあ準備万端、なのに???)
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木を3つ集めると森林を意味するように、
古を3つ重ねると荘厳の雰囲気になるとか、
眉唾とは、狐に化かされずに済むための俗信とか、
ユーモアやウンチクが盛りだくさんの作品。
だが、何やらはぐらかされているような、前口上が長すぎる感じで、
だらだらと3分の1まで読んで、その日は本を閉じた。

(玉仕立てのスプレイマム、センスいいですねに、舞い上がり!)
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それが、不思議な鹿にすり寄られて頭に角が生え始めたあたりから、
さらには「目の運び番」に選ばれた神経衰弱のおれと、
「使い番」に選ばれた女子高1年生の堀田イトが、
物語の軸になって展開してくると、俄然面白くなって一気に読了。

(小庭のあちこちに秋ミョウガの芽や花)
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要は、主人公の「おれ」が探し求めて悪戦苦闘する「」、
人間界で「サンカク」と呼ばれる宝物の正体は、
魏王朝から卑弥呼へ贈られた「三角縁神獣鏡」のことだった。

(マユハケオモトやツワブキの花芽も目立ってきた)
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神の眷属たる「京都の狐」と「大阪の鼠」と「奈良の鹿」が協力して、
千八百年来行ってきたのが地震を起こす大なまずを鎮める儀式。
それに必要な祭器が「目」で、干支の60年毎に3か所の持ち回りとなっている。

(実入りはイマイチ、プランター栽培で籾米一束を収穫)
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その運び役に、「鹿島大明神の鹿骨でできた勾玉のお守り」をぶら下げて、
東京から奈良へやってきた「おれ」がめでたく選ばれたってわけ。
初めに説明があれば単純明快なのに・・・。
でもそれではネタ割れで、元も子もないか。

(やっとの思いで手にしたお猪口1杯45g、農家の苦心実感
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いつものことだが、写真は本文とは全く無関係に貼付けてます。 

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