房総の紅葉探訪

       (養老渓谷、粟又の滝の山肌を彩るもみじ)
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二日連続の快晴を狙って、紅葉を求めて房総へ。
10月の紀伊半島秘境縦断の団体旅行に懲りた(?)から、
カー・ナビゲーションを頼りに、愛車を駆って一泊ドライブ。

雲一つない真っ青な空だが、風速25mの強風下、
海ほたるPAや木更津側のアクアラインは、車も人もまばら。
1時間40分たらずで、最初の目的地「久留里城」に到着。

       (久留里城天守閣からの絶景、その一部)
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中・高年男性は、大体が歴史好きで一家言をもつ。
その頑固一徹な連中を相手に、熱弁を振るうガイドさんの解説を盗み聞き。
久留里城は、明治5年に廃城・解体されたが、
昭和53年に本丸跡地にRC造の天守閣が再建、復興された。

       (久留里城参道沿いのイロハモミジ)
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天守閣からの眺めは、千葉眺望百景の一つで、
三の丸御殿跡や北条軍との古戦場などが360°展望できる。
その天守閣までの参道沿いに、
赤・黄・緑のぼかしが混じったもみじが冬の陽射しに輝いていた。

       (とろろ汁さえあればどんぶり3杯は軽い!御代わりは@百円)
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つぎは養老渓谷。学生時代、仲間と重い布製テントを担ぎながら、
養老渓谷~麻綿原高原を縦走したのはどの辺りだったろう。

昼食は、養老川の観音橋近く、黒湯の宿「喜代元(きよもと)」に。
品切御免「麦とろめし」@1200円は美味いし、
木漏れ日たっぷりの遊歩道は、どこを歩いても気分は爽快。


       (粟又の滝は落差30m、全長100mとか?)
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今始めた「檜原村の滝お遍路」の参考にと、
さらに上流の「粟又の滝」へ。
さすが上総最大のなめ滝、ひっきりなしに観光バスが客を運んでくる。
滝近くの渡渉地点では団体さんの列が途切れず、
こちら側が8分待ってあげても、向こう岸に帰れなくなった。 

       (鵜原理想郷の手弱女平の夕陽)
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さて、初日のメインイベントは、鵜原海岸の夕陽の眺め。
千倉の宿には5時にチェックインしたいので、日没は断念、黄昏まで。
誰一人いない明神岬の先っぽ、手弱女平(たおやめだいら)に立って大満足。 
やっぱり、自分でコース選定して自分で歩かないと、この感激はない。

       (ご本尊の薬師如来(木造立像)が祀られている小松寺本堂)
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2日目、団体行動にいやいや縛られずとも、朝6時には起床。
先ずは、地元千倉町の古刹、檀特山小松寺へ。
テレビで紹介されて「もみじの寺」として知られるようになったとか。
ちょうど「もみじ祭り」が開催中で、幸運にもその中日。
観光客が押しかけないうちに、原生林の中を20分散策して、森の空気も満喫。
孟宗竹と樅の木が強風で撓って、
枝や幹がぶつかり合うたびに大きな音を発していた。 

       (小松寺の紅葉を撮る行楽客と愛車)
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海岸沿い国道410号線まで下ると、さらに風は強まり、
安房白浜の野島崎灯台は見学ができない状況に。
せっかくなので、ヤンキーなお兄さん・お姉さんが尻込みする中、
波打ち際近くまで行き、顔が塩っぱくなるまで潮風を浴びた。 

       (野島崎灯台の海岸の荒波)
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で、これから先は、
①風が強くて休業する施設が多いだろうし、
②囲炉裏炭火焼のホタテやサザエなど魚介類は食傷したし、
③この文章も長くなるだろうしと、ポンポン飛ばして、
締め括りは「志駒川のもみじロード」。

       (志駒川もみじロードの散歩道)
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志駒川に沿って、県道182号線には延長数kmにわたって、
1000本のモミジが植えられている。
未だ売店や駐車場や案内板も整備されていないから、
めいめい好き勝手に車を停めて、盛りとなった紅葉を探し歩いている。
南房総市や横浜市は、全国的に最も遅くまで紅葉が楽しめるスポットだ。

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