檜原村の滝遍路No.3~5(小天狗滝・天狗滝・綾滝)

     (天狗滝・綾滝の説明看板)
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小天狗滝・天狗滝・綾滝、あまりの美しさに天にも昇る心地。
軽装で、そのまま馬頭刈尾根の「つづら岩」まで登りきってしまった。
標高930mぐらいか、ふっー、さすがに疲れた。

帰って調べたら、綾滝からつづら岩まで、
文字どおり九十九折(つづらおり)となった岩山の急坂を
40分かけずに登れるのは、よほどの健脚らしい。
(やはりお調子者である!)

     (千足の集落から歩き始め、熊も一緒?!)
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さて先ずは、檜原村は千足のバス停から歩き始め。
道標には、犬・雉子・猿ならぬ熊が出没したと注意書き。
杖をコツコツと突きながら、1キロ先の天狗滝を目指す。

     (柳沢林道の終点、ここまで車で来られたかな?)
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東京都の関東ふれあいの道に選定されていて、
公衆トイレや道標が整備されている。
そのうえ、地元千足の飲料水として使われているだけあって、
沢の淵も蒼く澄んで、そのまま飲めるんだな。 

     (この沢の硬質な岩石が天狗滝・綾滝・つづら岩の景観を形成)
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20分ほどで柳沢林道の終点、ここからは先は細い山道。
案内板には、天狗滝は落差38mの秘めやかな滝、
綾滝は綾の織物を垂らした様とか、誉め上げすぎだ。
行って自分で確かめるしかない。

     (小天狗滝の近景、バシャバシャと元気な滝)
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林道終点から約10分で天狗滝到着。
その少し手前で、勢いよく水音を立てているのが、
落差8m、名前通りのやんちゃな小天狗滝。

     (天狗滝は落差38m、さらに上にもう一段見える!)
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ここはやはり(大)天狗滝が圧巻。
正面に立って見上げれば、落差38mの切り立った岩壁を
瀑布が見事に両断している。
小庭師の腕が未熟で、小天狗と大天狗の迫力の違いを写真で表現できない!
偶々出会った70歳とは思えない矍鑠としたWさんと立ち話をして、
望むような写真が撮れなかった、と言い訳は無用。

     (天狗滝の左岸を大きく巻いて登る)
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気を取り直して、さらに0.7km先の綾滝を目指し、
天狗滝の左岸を大きく巻いて、よく整備された急坂をよじ登る。

     (スローモーションを見るよう!まさに綾織の布)
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天狗滝から20分ほどで今日の目的地「綾滝」に到着。
案内板の説明どおり、綾織りの細い白布を岩壁にふわりと垂らした感じ。
まるでスローモーションを見ているかのようで、
音も立てずしめやかに流れ落ちている。 
落差21mもあるのに、柔らかな着水で滝壺がないのが驚き。

     (岩に根を巻きつけた樅の大木と石段)
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あまりの感動に、つい0.6km先の「つづら岩」まで足を伸ばすことに。
岩に根を巻きつけて高く太く聳える樅の木や、
整備された石段に助けられながら、急坂を喘ぎ喘ぎ40分ほど。
馬頭刈尾根にたどり着くと、そこには40メートルはある巨大な岩壁「つづら岩」。

     (高さ40メートルの絶壁は恐怖)
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ハーケン(ボルト?)が打ち込んであるが、
オーバーハングしている場所もあって、
こんなところで命を張るロック・クライマーの気がしれない。 

     (秋川は城山の水で醸造した清酒「喜正」)
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コンビニで買ったシュークリームとおにぎりを食って、12時ジャスト下山。
滝遍路は、また来春から再スタートだ。
帰りに、この秋川の水で醸造された「喜正」1本を蔵元で購入。 

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